「事実」と「勘違い」
どうも こんばんは。
サクライ イサオです。
9月末にかけて、新たな出会いやら再会やらがギュッと凝縮された日々です。
明日も台風ですが、親族が一同が揃う日です。
本当はルワンダに向けての研修があったので、それについてお伝えする予定でしたが、研修に参加していた方との会話を通じて気づいたことが今日あったので、残したいと思います。
9月26-28日の3日間で群馬県のとある所で研修に参加してきました。
4人の参加者がいて、3人は2019年1月に出発組。この3人は東京で別の研修に参加されていたので、既に親交のある方々でした。
Aさん31歳(男)、Bさん28歳(女)、26歳(私)、Cさん25歳と4人で一つ屋根の下で、2泊3日赴任先で必要な知識を身に着けるための研修が実施されました。
と、ここで本当は研修内容について、深めていきたいところですが、大きく脱線します。
夜、宿泊先である長屋に戻り、話題になるのは恋愛話。
(ちなみに、Aさんは1ヶ月前に彼女ができ、Bさんは1週間前に彼氏ができました。)
Bさんは年齢的にも友人が既婚者の方が多く、うまくいっているご夫婦に円満な関係を築く秘訣を聞いてました。
どの夫婦も、「お互いによく話す」。
常によく話しているから、喧嘩をしてもちゃんと解決できる土壌が整っている。
また今回、Bさんは初めて自分からお相手に惹かれた。
相手に惹かれた理由を聞くと「話がつきない」と。
この二つの話を聞いて、焦りました。
なぜなら、今の自分のパートナーとの関係に置き換えたとき、
当てはまらなかったからです。
正直研修終了後、一人でそのコトについて常に頭の片隅で考えてました。
いつものように、このまま別れた方がいいんじゃないかって。
また追い打ちをかけるように、大学卒業ぶりに所属していたサークルの集まりがあり、
私はいつものように悪い方向に考えるようになっていました。
「勘違い」
ただ、気づいたんです。
結局、いろんなパートナーとの関係があって。
5年もいたら、話がつきることもあるって。でもそれ2人の関係の一つの過程かもって。
もしかしたら、Bさんは「まだお付き合いを始めて1週間」という状況で
話がつきない状況という結果が生まれているのかもと。
研修終了後、Bさんとなんで人のことを「好き(恋愛対象として)」になるんだろうね。
答えが出たわけじゃないけど、そんな話ができたことも大きな収穫でした。
誰かを好きになったり、惹かれたりする理由は1つじゃないし、みんな同じじゃない。
そんなことに気づけた研修でもありました。
「事実」
あと、この4人で参加することができて良かった。
先に3人が出発してしまうことはさみしいけど、みんなに負けぬように今からできる準備を進めていきたいと思います。
(研修所近くに植えられていたキウイ)
追伸
同期の旅立ちをリアルで見届けることが、唯一悔やまれる3日間でもありました。